子どもたちが生きる
豊かで健やかな生活のために

薬剤師として25年、のべ100万人を超える患者様と関わりながら医療現場で働いてきました。様々な病気や悩みを抱えた方に直面しながらも、少しでも患者様の状態が悪化しないようサポートする、それが長年憧れていた「薬剤師のしごと」だと思っていたからです。

時は経ち、親になって初めて、子どもたちが生きる将来の日本の姿を自分事として捉えるようになりました。少子高齢化は進み、膨れ上がる社会保障費。この子たちが大人になる時、どれだけ負担が掛かるのだろう。

また、病気を患った方の経済的・時間的損失、人生を謳歌する機会を喪失する状況を見て感じたことは、人は豊かで健やかな生活を求めているのに、その過程で資本となる心身に過度な負担や障害を与え、健康を損なっている…。そして働き盛りの仲間は、エナジードリンクをがぶ飲みし、日々の仕事を乗り越えようとしている。

病気になった人を治療することは必要だけど、
病気にならないように促す事はできているのか?
ひとつの疑問が生まれた瞬間でした。

安全で美味しい
心と体のWELL-BEING

時を同じくして、東洋医学の概念に触れる出来事がありました。人体を包括的に捉える東洋医学では「薬食同源」という言葉があり、「病気の治療も日々の食事も、ともに生命を養い健康を保つために欠くことは出来ないもので、源は同じ。体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬なども必要ない」という考え方です。

日本において生活習慣病が起因で亡くなる率は50%以上、私の経験上でも70%の方が生活習慣病やストレスによる鬱が起因で体調を崩されており、飽食・ストレス社会における「食のあり方」を考えるきっかけになりました。

もっと早い時期、せめて30歳代から予防が出来ていれば…。
でも、健康活動やダイエットというと、それなりの時間や制約が掛かってしまうし…。
日々の生活リズムの中で、簡単に確実に安心して取り入れられる製品はないか?

これがまさに、商品開発のきっかけでした。
緊張やストレスを感じたら、それを和らげ自活力が上がる物が取れたら?
多忙で疲れを感じた時、それを癒し、活力が生まれる物が取れたら?
その日のダメージは、その日のうちに対応する…。そして安全で更に美味しいもの…。
その想いに共感し、様々な方面からともに知恵を出し合える仲間が集まり、ギルトフリー(罪悪感のない)製品構想と株式会社トラッドアローズが誕生しました。

私達の目標は、人々の心と体を幸せにする“心と体のWELL-BEING”
そして健やかな心と体があれば、
未来にいくつもの夢や楽しみを作ることができる!
私たちはこれからもL-SQMを掲げ、製品開発を行っていきます。